エスカミ Vol.2

SPICE×SPACE SHOWER TV presents
エスカミ Vol.2

Date: 2018年11月20日(火)
Place: 新宿SPACE ODD

セットリスト

M1. Perfect life
M2. Pinky World – acoustic ver.
M3. GET THE GLORY
M4. The beautiful girl is about u
M5. I’m just walking without you
M6. There’s No Ending

参加レポート

今日はRUANNちゃん初?の対バンイベント。会場も初めてのところでなんか落ち着かない。

RUANNちゃんのギターがステージに出てきたなー、早いなー、なんて悠長に構えてたら、RUANNちゃん、暗闇からトップバッターで登場。告知のフライヤーを見て2番目の出演のように思ってたのでびっくり。まあ、考えてみたら、メジャーデビュー直後だし、一番若いし、そうなるか!

Perfect lifeの冒頭をアカペラでしっとりと、そしてAcoustic Guitarで伸びやかに歌い上げるRUANNちゃん。

みなさーん、初めましてとお久しぶりです、RUANNです。よろしくお願いします

みんなの歓声に、嬉しそうにちょっぴりガッツポーズするRUANNちゃん(かわいい!)ヘアスタイルもドレッドな感じでいいね!

アタシを知ってくれてる人、そして知らない人もたくさんいると思うんですが、今日のエスカミはアタシがトップバッターなので、皆さんを沢山盛り上げたいと思います。よろしくお願いします

笑みを浮かべながら、Pinky Worldをアコギで弾くRUANNちゃん。

アコギの弦の残響がおさまると、間髪入れずGET THE GLORYの曲が流れ、会場の雰囲気が変わる。アコギをスタッフに渡すと、今日の衣装はジャケットにへそ出し! ギターで隠れて分からなかった。引き締まった腹筋。カッコいい!

今日のGET THE GLORYもキレキレダンス。RUANNちゃんの「Clap your hands everybody!!」「いくよ、three、two、one、go!!」「Are you ready!?」の掛け声に、みんなで手拍子して盛り上がる。

間髪入れずにThe beautiful girl is about u。ジェスチャーで、”もっと手拍子来い”、”聞こえないぞ”、と煽るRUANNちゃん。

Three、two、three、two、one、go!!
こんどはジャンプだ!
恥ずかしがらずに!ジャンプジャンプ!

歌のアレンジも、いつもと違う。カッコいい!
 「みんな、ついてこーーーい!!!
もちろんついてくぜぇっっっ!!

いやー、盛り上がる。最高。

暗転したなかで、RUANNちゃんのお水タイム。
いつものようにしっかり飲んでて、ちょっと笑いが起こる。
しーっ
さっきの間で暗くしてもらって、それで自分で一生懸命水を飲んでいたのに、バレてしまいました(笑)

いやー、今日ほんとにもう、自分のライブじゃないのにこんなに、いろんな人が盛り上がってくれてすごく私は嬉しいです
みなさん盛り上がってますか?」(いえーい)
ちょっと待って、女の子の声が聞こえません
女の子だけで」(いえーい)
あは。ううん、もう一回💛」(いえーい)
いっせーのーで、いえーい
 →いつも思うけど、RUANNちゃんのいっせーのが可愛いらしくて好き。
男の人だけで、い、いえーい
じゃあみんなで、いえーい
いい感じですね」(笑)
みんなの熱気でアタシのいるここがすごく熱くなってきてます

あたしは、12月23日のクリスマスイブイブにライブをやるので、もし私を今日気になってくれた方は、ぜひSNSでもチェックしたり、ぜひライブに足を運んでくれたら嬉しいなと思います

今から歌う曲は、私のエールソングを作った曲です。人って、いつでも前向きには生きられないと思います。でもだからこそ、あと、一回叩けば開くドアの、あと一回が足りないだけで、きっと、きっとその先に、道があると信じて、みんなの背中を、今日は一歩だけ進んでみようかなと、そうやって考えれるような曲にしたいなと思って書いた曲です。聴いてください、I’m just walking without you

RUANNちゃんの優しくて美しい、そして力強い歌声が、しみじみと心に染みわたります。

舞台が暗転。RUANNちゃんがスタンドマイクをステージの上手側に置き、中央に戻って後ろ向きに立ちスタンバイ。そしてThere’s No Endingの曲が流れる。

闇の中で光を浴びてRUANNちゃんのシルエットが浮かび上がる。せつなく緊張感のある声が響く。ぐんぐんとエモーショナルな気持ちが押し寄せる。そして、心を揺さぶる、魂の叫びのような激しい表現のダンス。凄い。息をのんで、ただただ、RUANNちゃんから目が離せなかった。

RUANNちゃんの世界観に、会場全体が支配されていた。この世界観を壊したくない、きっと会場のみんなが思っていたと思う。最後の長い静寂の中、誰も声をあげない、いや、あげられなかった。それくらい、圧巻のパフォーマンスだった。

最後に、RUANNちゃんがマイクなしで「ありがとうございました」、と深くお辞儀し、すーっとステージを去っていく。パフォーマンスに圧倒されて、拍手と歓声が中途半端になったのが後悔される。もっともっと声をかけてあげたかった。次は負けずに声だそう、とひとり最後に誓ったのでした。

終演後のRUANNちゃんコメント

今日はすっごく楽しかったな〜
ありがとうございました
#RUANN #エスカミ

— RUANN (@ruanngogoworld)
2018年11月20日

ライブレポート by SPICE

開演前の告知

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